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2005年1月
■■ 1月31日(月)
あの華道家の「カリ屋崎省吾展」と「NHKおしゃれ工房手芸フェスティバル」を見に仙台に行ってきました。

「カリ屋崎省吾展」は、仙台三越で今日までの開催でした。
三越友の会に入っている妹と、会場入り口で10時くらいに待ち合わせ。入場料、600円なのですが、友の会会員は2名様まで無料。
最終日だから空いているかなと思ったら、大間違い。ご婦人方がたくさんいらしてました。

青く塗られた細い木がたくさん立ち並ぶ中に、黄色のオンシジュームが活けられている空間を過ぎると、
巨大な流木とシビジューム、オリジナル花器に生けられた蘭などなど、独特の空間が続きました。が、
ふっと前を見ると、「出口」の文字。えっ、これで終わりという感じ。パンフレットに載っているような作品を期待していたのですが。。。。。
私が、いろいろ不満を言っていると、妹が一言、
「ただで見ているんだから、そんなに文句言わないの。」 チャン、チャンでした。

その後、藤崎に。
「手芸フェスティバル」は、日本に帰国してから毎年行っています。
ちりめん細工、押し花、刺繍、ちぎり絵、粘土工芸、パッチワークなど、いろいろな種類の作品が展示されています。
どの作品もとてもすばらしいものばかりでした。特に、今回はちりめん細工の3Dのような作品が、とても気に入りました。
やはり、女性にとって、”布”は永遠のテーマね、とか思って帰ってきたわけです。

■■ 1月28日(金)
今日は、注文していた額を引き取りに仙台の額屋さんへ行ってきました。

この額屋さんは、製造と販売をしているところで、販売専門の店員さんがいるわけではありません。
それで、いつも、工場長のO氏自ら対応にあたってくれるのですが、そのO氏が結構面白い方なのです。

<今日の会話>
私がお店の中で額を見ていて、ちょっと良さそうな額を見つけたので、O氏に
私  : 「この額、なかなかいいんじゃないですか。サイドまで箱型だし、いくらなんですか?」
O氏 : 「カタログに載ってるよ。”虫喰い”と同じ。」
私(中のビニール袋から額を出しながら)
    : 「でも、なんかプラスティックぽいですね。」
O氏 : 「失礼な。木だよ、木!燃やしてみな。木のにおいすっから。」
私  : 「そこまでしませんよ。。。。(また、忙しいのに訳わかんないことを。。。。)」

と、いう具合なのです。
O氏、これからもよろしくお願いしますね。


<今年も満開になったサンタナ・キャナリー。香りが格別!>
■■ 1月27日(木)
今日は、午後からレッスンがなかったので、例の「ミニフレーム」を描きました。

何を描こうかいろいろ考えて、結局簡単に描けるいつものミニバラにしてしまいました。
<私の好きな花>というテーマを考えると、3年越しでやっと咲いたデンドロにしようかとも思い、
簡単なスケッチは描いたのですが、なんかいまいちのような気がしてきたのです。

なぜかというと、もちろんボタニカルアートのように写実的に描けないということが一番なのですが、
「トールペイントとは?」と考えると、絵心のない人でも素敵な絵を描けるというのが一番の魅力だと思うのです。
もちろん、技術的にどんどん上を突き詰めていくと、油彩画にも匹敵するような芸術性の高いものになり、
そういった方々の作品は、本当にすばらしいものです。
そういうすばらしい絵でさえ、描き方を他の人に教えられるというのもトールの魅力のひとつだと思います。
つまり、その人その人の楽しみ方がいろいろあるのが魅力なのかなと思ったわけです。

そんなこんなで、「ミニフレーム」の絵の中に言葉を書き入れることにしました。
トールを描くという輪(人と人との出会いであったり、つながりであったり)の中に、喜びが見出せるようにとの願いを込めて。

■■ 1月21日(金)
今年、2回目のトールのレッスンがありました。

5月に、仙台の三越で「2005年 世界のトールペイント展」が開催されます。
その時に、特別企画として「ミニフレーム作品」の展示があるのだそうです。
トールの先生からその作品の募集があるというお話を伺って、申し込んでいただきました。
その白木素材を、今日もらってきたのですが、まだ何を描くか決めていなにので、これから考えないと。
テーマは、<百花繚乱〜私の好きな花>ということですが、好きな花と描ける花というのはまた別物で、などど考えているわけです。
まぁ、何事も経験ということで。


<3年越しでやっと咲いたデンドロ。名前は不明なのです。>
■■ 1月20日(木)
お正月休み明けから取り掛かっていた「藤田三歩さんの干柿」が、やっと出来上がりました。
長かった。。。。。。。。
延々と、干し柿と紐とヘタを切って、塗って、丸めて、重ねるという作業の繰り返しでした。
去年、作品展が終わってから、講習会用の見本作りが殆どだったので、久々のマラソンを走った感じです。
同じことの繰り返しは、”忍耐”の一言に尽きますね。
でも、だからこそ、やり終えたときの喜びは、なにものにも代え難いものです。

前に、テレビの取材をしていただいた時、「シャドウボックスは、マラソンのようなもの。」と話をしました。
走った人でないとわからない一種の”快感”なのです。

まだ、スプレーをかけていないので、額に入れたら作品集に写真を載せたいと思っています。

■■ 1月13日(木)
1月も、もう半ば。
新年早々、ホームページの更新も滞りがち。いわんや、「創作日記」をや。
と、いうことで、久々の更新です。

表紙にも書きましたが、来月の半ば、岩沼市にあるセラビ(生協)内のギャラリースペースをお借りして
作品を少し、飾らせていただくことになりました。
今回は、私の大好きな星野富弘さんのカレンダーを使って作った作品と、他に1、2点、別の作品も飾る予定です。
(カレンダーは、2〜3枚しか使っていないので、シャドウボックスというより、立体デコパージュなのかもしれませんが。)

星野さんのカレンダーと絵葉書を使って作り始めたのは、日本に本帰国して2002年の初め頃だったでしょうか。
本屋さんで見かけて、その詩に感動し、「作ってみたい!」と、思ったのがきっかけでした。
星野さんの詩と絵は本当に、見る人、読む人、一人一人のこころの内側に語りかけてくれると思います。
おととし、仙台市の藤崎デパートで原画展がありました。見ながら、感動して「うるうる」状態でした。

私は、作ったものを玄関とリビングに飾り、中の絵は季節ごとに取り替えています。
お気に入りは、「あけび」と「おおいぬのふぐり」です。

お買い物の途中に足を止めて見ていただいて、星野さんの詩と絵に癒されていただけたらと思っています。
(作品の展示につきましては、星野富弘美術館を通して、星野さんの許可をいただいております。)

■■ 1月 1日(土)
新しい年の、始まりです。
2005年、今年はどんな年になるでしょうか。
「なる」ではなく、「したいか」なのでしょうね。

去年の今頃は、ホームページ開設に向け、マニュアルを見ながらページのデザインを考えていたのを覚えています。
早いもので、あれから一年。あっと、いう間でした。

今年は、シャドウボックスの作品作りはもちろんのこと、トールのカリキュラムもこなしていきたいし、
それと、新しくやってみないなぁと思っていることがあります。
前から、興味がありやってみたいと思っていたことです。
時間がとれないかもと思いつつ、時間は見つけてつくるものと、自分に言い聞かせて始めようかと考えています。

とにかく、新しい年の始まりというのは、「わくわくする感じ」です。

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