シャドウボックス作品集の「フェアリー」のカテゴリーに載せている
プラークを作ってみましょう。
プリントは1枚だけ使用していますので、プラーク(板)への色付け中心の説明になります。
ろうそくのすすを使ったマーブライジングのテクニックを使っています。
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(C) The Estate of Cicely Mary Barker 1995
(写真は、仕上げ用ニススプレー、エポキシ樹脂溶剤をかける前の状態です。)
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使用する材料と用具類です。
◆板(今回は100円ショップの八角形のものを使用)◆ポストカード◆スポンジブラシ◆
◆海綿(普通のスポンジで可)◆サンドペーパー◆
◆タッククロス(木屑を拭き取る時に使用する、ガーゼのような目の粗い粘着性のある布)◆
◆アクリル絵の具◆オールパーパスシーラー◆
これ以外に、仕上げ用のニススプレー、エポキシ樹脂溶剤、シリコン、筆等を使用します。
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板に、オールパーパスシーラー(他のメーカーのシーラーでも良い)を
スポンジブラシまたは、刷毛で塗ります。
これは、板の目止めの役割と、アクリル絵の具の定着を良くする為です。
オールパーパスシーラーは、少し水で薄めた方が塗りやすいでしょう。
表と裏、両面に塗ります。(両面に塗った方が板の”そり”等の防止になります。)
時間がない時は、ドライヤーで乾かします。
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よく乾いたら、サンドペーパー(400番〜600番くらい)を両面にかけ、
木屑をタッククロスできれいに拭き取ります。
タッククロスがない時は、繊維くずがでない布を水で湿らせ固く絞って
使うといいでしょう。
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今回のデザインは、中央の八角形の部分にぼかしを入れます。
あらかじめ、厚紙で作った八角形の型紙を使用し、チャコペンなどで
形をうつします。
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うつした八角形の外側に、マスキングテープを貼ります。
(このマスキングテープは、シリコンに付いてくるものです。)
隙間が開かないように、しっかり貼り付けます。
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エポキシ樹脂溶剤をかけるのであれば、この時点で
裏のエッジにマスキングテープを貼っておきます。
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中央部分のぼかしを入れます。
今回使用した絵の具は、アメリカーナ(ブランド名)の
◆ライトバターミルク(オフホワイト色)◆ソフトセージ(うすーーい若草色)◆
◆イエローオーク(渋めの山吹色)◆シェーディングフレッシュ(渋めのコーラルオレンジ色)◆
◆オックスブラッド(暗めの赤茶のようなオレンジ色)◆
デルタセーラムコート(ブランド名)の◆フォーレストグリーン(渋めのグリーン)◆
◆ダークフォーレストグリーン(渋めの深緑)◆
です。
使用するプリントの雰囲気に合うような、色を選びましょう。
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まず、ライトバターミルクを中央からぼかし始め、
上に書いた絵の具の順番でぼかしを入れています。(薄い色から濃い色に)
端の方から、中央に向けて段々薄くなるような感じにぼかしていきます。
また、使用するプリントを近くに置き、色のバランスを見ながらぼかすといいでしょう。
スポンジは、色を変えるごとにきれいな面を使うようにしましょう。
汚くなったら、洗い、キッチンペーパーなどで十分に水気をきってから
新しい色をつけるといいでしょう。
ぼかしが終わったら、ドライヤーなどで十分に乾かします。
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ぼかしの部分をマスキングします。
この時、ろうそくのすすがぼかしの部分につかないように、
最初に使った八角形の型紙より、5mmくらい小さく紙を切り
それをマスキングテープで、ぼかしの部分に貼ります。
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縁の色を塗ります。
今回は、デルタセーラムコートのオリーブグリーンという色を使いました。
絵の具が塗りにくい時は、少量の水で薄めるといいでしょう。
2〜4回くらい、塗り重ね、ムラがないように塗ります。
1回塗るごとに、ドライヤーでよく乾かし、1000番くらいのサンドペーパーを軽くかけると
きれいに仕上がります。
(サンドペーパーをかけたら、きれいにかすを拭き取ります。)
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縁の色を塗り終わったところです。
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次に、ろうそくのすすを使い、マーブライジング(大理石模様をつけること)をします。
ろうそくの炎の上に、金属のパレットナイフ、スプーンなどをかざします。
そうすると、すすがでてきますので、下の写真のように板を上にかざして
すすが板につくようにします。
つまり、右手にパレットナイフを持ち、左手で板をもって、すすを出しながら
板で受けるようにします。
*一人で撮りながらしたので、この写真と下の写真が、合体したと思って下さい。
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このように、すすを板で受けるような感じで。
板をゆっくり動かしながら、すすをつけるようにします。
一箇所に留まってしまうと、そこだけ、真っ黒になってしまうので
注意して下さい。
好みの濃さになるように、つけます。
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すすをつけ終わったところです。
(せっかくきれいな模様がついているので、すすをこすらないようにしましょう。)
中央部分のマスキングを、はずします。
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すすをこすらないようにしながら、ぼかしの部分と縁の部分の境目を
隠すように模様を描きます。
使用した絵の具は、アメリカーナのオックスブラッドと
デルタの14Kゴールドを1:1で混ぜたものです。
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模様は、なんでもいいので、簡単にかけるカンマストロークと筆のおしりに絵の具を
つけて点(ドット)を打ってみました。
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プリントは、輪郭通りに切り抜き、適当に切り込みなどを入れ
丸みなどをつけ立体的にします。
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プリントの裏にシリコンをおきます。
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プリントをひっくり返して、板の中央部分にのせて出来上がりです。
角度、高低差をつけるといいでしょう。
シリコンが良く乾いたら、スプレーを薄めに、満遍なくかけます。板のサイドにも。
(これは、すすが落ちないようにする為です。
最初から厚めにかけると、すすが滲んでしまうことがあるので注意が必要です。)
よく乾いたら、スプレーを好みの艶がでるまでかけます。
また、エポキシ樹脂溶剤をかけると、より一層豪華になります。
写真のような飾り金具でつるすようにし、裏にフェルトを貼ってもいいでしょう。
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