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パンジーのプリントを使って、シャドウボックスを作ってみましょう。
今回は、初めての方向けにはさみでも切ることができる簡単な切り方です。
(葉の返り部分などは、重ねていません。また、切り口をペンでぬる工程は省略しています。)
絵柄にのみ艶をだし、パンジーの花がより引き立つようにしています。
額装のほか、お皿につけてもかわいいですよ。

(C) 1996 MANOR ART ENT. NO. 480

使用する材料です。
◆額(今回は、1APサイズを使用)◆
◆プリント4枚◆
◆台紙(厚さ1mmのバックボード。色が裏表違い、いろいろな色を用意していると便利)◆
◆ダンボール紙(仮の台紙として使用)◆
◆水滴がわりにつけるラインストーン3個◆
(使用する用具は、シャドウボックスの用具をご覧下さい。)

1枚目の切り方です。
パンジーの葉、花、茎を輪郭通りに切ります。
(私はカッターを使いましたが、はさみでもOKです。)
2枚目の切り方です。
パンジーの花と大きい葉のみを、輪郭通りに切ります。
3枚目の切り方です。
3枚目は、葉と花のパーツ(部品)を別々に切ります。
4枚目の切り方です。
4枚目は、葉と花のパーツ(部品)を別々に切ります。

切り取った各パーツに、モデラ、竹串などを使い、丸み等の表情をつけていきます。
写真は、1枚目のパーツ(全体の輪郭通りのもの)のふちに、
裏側から丸みを付けているところです。
(使っているのは、シリコンについてくるプラスティックのノズルです。結構いいですよ。)
下には、何かやわらかいものを敷きましょう。写真は、マウスパッドの裏を使っています。
葉のパーツは、まず葉脈に筋を入れます。
次に、中央の葉脈をへこましながら、左右の葉のぷっくり感を竹串で形づけます。
花びらのパーツは、中心部分を親指で押さえてへこましながら、
端を竹串で巻き込むように丸みをつけます。
(そうすると、パンジーのはなびらの特徴でもある、U字形のようなカーブが作りやすいです。)
全部のパーツに形付けが終わったところです。
次に、1枚目のパーツの裏にシリコンをのせます。
(7,8mmくらいの高さでのせましょう。)
その上に、ダンボール紙を置き、そっと押してシリコンをつけるようにします。
(この時、強く押す必要はありません。)

表側にひっくり返したところです。
ダンボールとプリントのシリコンをしっかりつけ、間を5mm以上はあけるようにします。
これは、スプレーをかけた時、プリントとダンボール紙がくっつかないようにする為です。
特に、茎は細いので、指で上向きのカーブをつけるといいでしょう。

次に、2枚目のパーツの上に、葉と花びらのパーツを組み立てていきます。
額の深さにバランス良く収まるように、高さを考えます。
まず、それぞれの葉の中央にシリコンを置き、葉のパーツを重ねます。
(中心部は低め、葉先は高めにし、それぞれの葉に上を低め下を高めなどの傾きをつけます。)
次に、黄色のパンジーのそれぞれのはなびらの中央にシリコンを置き、パーツを重ねます。
(葉と同じように、中心部を低め花びらの先を高めにし、傾きもつけます。)
次に、紫色のパンジーを、黄色のパンジー同様、組み立てます。
全部のパーツを組み立て終えたところです。
この時点でシリコンは完全に固まっていないので、ずれなどの調整をしましょう。
次に、1枚目のパーツの上にシリコンを置きます。
パーツを組み立てた2枚目を、1枚目の上に重ねます。
(シリコンがつかないように、端の方を片方はピンセットで持ち、片方は指で持つといいでしょう。)
横から見たところです。
(シリコンがプリントとしっかりついていない場合は上から押してつけますが
この時、一番上のパーツはシリコンが固まっていないので、2枚目のプリントを押すようにします。
一番上のパーツを押してしまうと、せっかくの形がくずれるので注意してください。)
シリコンが固まったら、スプレーをかけます。
スプレーが完全に乾いたら、ダンボール紙と1枚目のプリントの間のシリコンを
はさみで切り離します。
(シリコンを切り離す時、プリントに近い方にはさみをいれましょう。)
写真は、切り離したところです。

組み立てたパンジーをそっと裏返しにし、シリコンを置きます。
その上に、台紙をそっとのせ、軽く押してシリコンをつけて、ひっくり返します。
(ひっくり返したら、シリコンがしっかりついているか横から見てチェックします。)
次に、水滴がわりのラインストーンを水滴のところにつけます。
(ラインストーンの裏側に木工用ボンドを少量付けてのせます。)
今回は、ダブルマットの上側の1枚を使用しました。
まず、マットを上の写真の完成品にはめ込むようにセットします。
この時、葉の先が少し、マットから出るようにするといい感じです。
位置が決まったら、完成品の台紙とマットがずれないように
裏に2箇所くらいセロテープでとめます。
額に入れて出来上がりです。
組み立てたパンジーにのみ艶があり、下の台紙はマットな感じのままの仕上がりとなります。
バリエーションとして、お皿を使っても素敵です。
写真の皿は、100円ショップのものでふちにレリーフのような模様がある白い皿です。
まず、皿をきれいに洗い、汚れ・油分を落とします。
食酢を水でうすめたもので拭くと油分が取れます。
良く乾いたら、ふちに、スポンジを使い、アクリル絵の具で色づけします。
(飾り用なので、陶器用の絵の具の定着剤を塗らなくても大丈夫です。)
(フラットな皿よりも、レリーフなどの模様がある方が色を付けた時、ニュアンスがでて良いです。)
次に、お皿の上に直接組み立てていきます。
仕上げは、皿とプリント両方にスプレーをかけて出来上がりです。
上下を押さえるばね式のプレートハンガーを使用すると、壁にも飾れます。

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